立山黒部アルペンルートは3000m級の峰々が連なる日本の屋根北アルプスを貫き、北陸富山と信濃大町を結ぶ、延々90kmに及ぶ一大山岳観光ルートです。 鉄道、高原バス、トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカー、など8つの交通機関によって、自然の大景観を楽しむことができます。
「立山の春」
毎年4月中旬から立山黒部アルペンルート全線開通直後の『雪の大谷』が開放されます。多い時は20メートルに迫る雪の壁の中を散策することができます。運がよければ冬毛の雷鳥も見られるかもしれません。
「立山の夏」
高原の夏は涼しく登山やトレッキングに最適です。湖畔には美しい立山が映し出され美しい景観を楽しむことができます。立山にしか生えない希少な植物も見られます。また雷鳥の親子にも出会えるかもしれません。
「立山の秋」
下界よりちょっと早めの紅葉を楽しめます。ダケカンバやカエデなどが赤や黄色に色づき11月中旬まで紅葉を見ることができます。特に大観峰から見える紅葉は一見も価値あり!
「立山の冬」
山々が真っ白に色づく静寂の季節。新雪が山を覆う頃、立山は眩しいほどに輝きます。
|